100年前から育て、守ってきた「くじゅう九電の森」で森を学ぶ

2019年7月1日

2019年6月度「くじゅう九電の森 環境教育」活動報告

「くじゅう九電の森」では、主に小中学生を対象に森の大切さを座学で学ぶ「講話」と、より理解を深める「実験」や「体験」を組み合わせた環境教育を実施しています。
6月は、雨の日もありましたが、4回開催し、合計279名の皆さまにお越しいただきました。開催期間中、森には木イチゴがたくさん実っており、森林観察の時にみんなでいただきました。甘酸っぱくてとても美味しいと好評でした。
また、なるべく多くのお子さまを受け入れるために、昨年度から導入した2校合同開催も実施し、異なる学校同士の交流が図られ、新たな友達をつくるいい機会にもなったようです。
活動の様子は以下のとおりです。
 
 

学校・児童クラブ向けの活動

地球温暖化や森の役割を学習

地球温暖化や森の役割を学習

実験では森の役割を確認

実験では森の役割を確認

工作では鉛筆と黒板を制作

工作では鉛筆と黒板を制作

みんなで協力して間伐

みんなで協力して間伐

雨の日はレインコートを着て森を観察

雨の日はレインコートを着て森を観察

いろんな植物を五感で体感

いろんな植物を五感で体感

   

集合写真

玉川小学校①

玉川小学校①

早良小学校・春吉小学校

早良小学校・春吉小学校

能古小学校・福良ヶ丘小学校

能古小学校・福良ヶ丘小学校

玉川小学校②

玉川小学校②

●:実施プログラム
実施日 学校・児童クラブ 学年 人数 実施プログラム
森の講話 森の役割
実験
林業体験 森林観察 森の工作
6月4日(火)  福岡市立玉川小学校① 5年生 76名

 
6月5日(水)  福岡市立早良小学校 4年生 38名
 福岡市立春吉小学校 5年生 31名
6月6日(木)  福岡市立能古小学校 5・6年生 49名
 臼杵市立福良ヶ丘小学校 45名
6月7日(金)  福岡市立玉川小学校② 5年生 40名

 


 

森で見つけた生き物たち

ミズタビラコ(花)

ミズタビラコ(花)

コガクウツギ(花)

コガクウツギ(花)

ノアザミ(花)

ノアザミ(花)

ナガバノモミジイチゴ(実)

ナガバノモミジイチゴ(実)

クサイチゴ(実)

クサイチゴ(実)

ヘビイチゴ

ヘビイチゴ

ニワゼキショウ(花)

ニワゼキショウ(花)

キンポウゲ(花)とヒメヒラタアブ

キンポウゲ(花)とヒメヒラタアブ

サワガニ

サワガニ

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