くじゅう坊ガツル湿原一帯の豊かな自然を守るために

2019年9月16日

美しい湿原を守ろう!! ~ 坊ガツル湿原で「輪地焼き」を実施しました ~

坊ガツルは秋の訪れを感じさせる景色でした

坊ガツルは秋の訪れを感じさせる景色でした

坊ガツルの春の風物詩「野焼き」の準備作業である「輪地焼き」。今回は、長雨と台風接近により一度順延となりましたが、地元の自治体や企業、団体で構成する「坊ガツル野焼き実行委員会」の皆さんのほか、九電グループの社員・家族など約130人にご参加いただきました。

道具の事前準備は怠りなく

道具の事前準備は怠りなく

「坊ガツル野焼き実行委員会」会長の開会挨拶

「坊ガツル野焼き実行委員会」会長の開会挨拶

九州電力㈱の早田大分支社長のご挨拶

九州電力㈱の早田大分支社長のご挨拶

輪地焼きは8月中旬に輪地切り(草刈り)を行ったエリアの草を焼くことで、野焼きの延焼を防ぐ防火帯を完成させる作業です。各班のリーダーが火を入れ、他のメンバーは火が燃え広がらないようジェットシューターや火消し棒で消火します。
前日の夜に雨が降ったため、草が湿ってなかなか火がつきませんでしたが、作業途中から天候が回復したこともあり、なんとか火をつけることができました!

熊手を使って枯草をレール状にまとめます

熊手を使って枯草をレール状にまとめます

草が湿って煙がすごい!

草が湿って煙がすごい!

草が乾くまで作業場所でお弁当を食べました

草が乾くまで作業場所でお弁当を食べました

火をつけていきます

火をつけていきます

重いジェットシューターを背負い、消火作業を行います

重いジェットシューターを背負い、消火作業を行います

防火帯完成!

防火帯完成!

班のメンバーで記念撮影!

班のメンバーで記念撮影!

作業は難航しましたが、なんとか輪地焼きを終えることができました!輪地焼きが終われば、あとは来年春の「本焼き」を待つのみです。

ご参加いただいた皆さま、本当にお疲れさまでした!

ご参加いただいた皆さま、本当にお疲れさまでした!

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