2025年7月28日 NEW
2025年度 坊ガツル湿原の希少植物保護活動および環境保全活動を実施しました!!
7月19日、大分県竹田市の坊ガツル湿原で「希少植物保護活動と環境保全活動」を行いました。
この活動は、坊ガツル湿原に生息する「ハンカイソウ」や「ノハナショウブ」などの希少な植物の生態系を守るため、もともとこの場所にいなかった植物(生態系に被害を及ぼすおそれのある植物)を駆除するものです。
この日は、環境省くじゅう管理官事務所、九重の自然を守る会などの地域の皆さんや、九電グループの従業員・家族など108名のボランティアの方々にご参加いただきました。
今回は、3班に分かれて外来植物「ヒメジョオン」と「セイヨウタンポポ」を根ごと抜き取る作業であったり、また、今年がラムサール条約に登録されて20周年を迎えることから、環境保全活動として湿原内のごみ拾いや平治岳登山口付近の整備を行いました。
この活動は、坊ガツル湿原に生息する「ハンカイソウ」や「ノハナショウブ」などの希少な植物の生態系を守るため、もともとこの場所にいなかった植物(生態系に被害を及ぼすおそれのある植物)を駆除するものです。
この日は、環境省くじゅう管理官事務所、九重の自然を守る会などの地域の皆さんや、九電グループの従業員・家族など108名のボランティアの方々にご参加いただきました。
今回は、3班に分かれて外来植物「ヒメジョオン」と「セイヨウタンポポ」を根ごと抜き取る作業であったり、また、今年がラムサール条約に登録されて20周年を迎えることから、環境保全活動として湿原内のごみ拾いや平治岳登山口付近の整備を行いました。
今回の活動では「ヒメジョオン」と「セイヨウタンポポ」の駆除を実施。
開会式で、環境省の田苗さんから外来植物の駆除の方法など説明をしてもらいました。
そのあとは、各班リーダーとして協力いただいた九重の自然を守る会の皆さんのご指導のもと、参加者の皆さんには外来植物を1本1本丁寧に抜き取っていただきました。
この日の坊ガツル湿原は、暑さは感じられませんでしたが、終始小雨が降り続け、時折強く降る雨の中での作業となりました。
今回はご家族での参加も多く、子供たちも自然を満喫しながら作業を頑張りました!!
本来は、雄大な自然の中で配られたお弁当を堪能する予定でしたが、降り続いていた雨が止む気配が無かったため、お弁当は持って帰ってもらうこととし、閉会式を行いました。
今回の活動中に見つけた湿原在来植物たちです♪
九電みらい財団では、この他にも坊ガツル湿原での野焼きや平治岳での植生保護活動など、地域の方々と環境保全活動に取り組んでまいります。
皆さんも是非、この美しい坊ガツル湿原や平治岳にお越しください♪♪
皆さんも是非、この美しい坊ガツル湿原や平治岳にお越しください♪♪