きんしゃいきゃんぱす

きんしゃいきゃんぱす

助成対象団体からのメッセージ

1 団体情報

団体名:きんしゃいきゃんぱす
所在地:福岡県福岡市
設立年月日:2004年7月
代表者:代表 山下 智也


 

2 団体概要

私たちは、子どもの豊かな遊び環境の実現に向けて、地域の商店街の一角に子ども主体の「遊び場」を開設している団体です。子どもが安心して居られる「居場所」としての役割を果たすことも目指しています。


 

3 助成金の活用内容

いただいた助成金を場所代・消耗品費に充てることで、遊び場・居場所を安定的に開き続けることができました。日常的に開いているからこそ、遊び場の“常連”が生まれ続けますし、彼らが主体となってその場を居場所にしていくことが可能となります。
また、季節ごとに新たな遊具を導入することで、遊びのマンネリ化を防ぐとともに、新たな遊び仲間の構築へ寄与することができたと考えています。


 

4 助成による成果や変化

助成による成果は大別して2つです。1つは、遊び場を安定的に開放できたことです。常連の子どもも増え、彼らがこの場を居場所にしていっただけでなく、この場を拠点に、商店街や近隣の公園等も豊かな遊び環境として彩られていったことは大きな変化でした。
また、かつて常連だった子どもが青年となり、ふらっと立ち寄っては進路報告をしてくれたり、日常の愚痴を吐いてくれたりと、彼らが帰って来る機会が増えたことも、非常に嬉しい変化です。
もう1つは、九電みらい財団のホームページに本活動を素敵に紹介していただけたことで、応援の声が可視化され、地域からの信頼も増したことです。私たちは、子どもの口コミを広報のツールとし、意図的に公式ホームページ等を設けずにやってきましたが、この助成を機に、遠方からはもちろん、地域の方から「そんな思いでやってたんだね。頑張ってね!」といった声をかけていただけたのは、大きな励みとなりました。


 

5 現在の活動・今後の展望

当時は週5でしたが、現在は週1で活動しています。コロナ禍を経て地域で遊ぶ子どもが減少し、近隣の大学移転に伴う地域の変貌のあおりを受け、立ち退かざるを得なくなったことが主な要因です。
一時は活動の終焉も覚悟しましたが、地域の協力で10m先に移転できました。週1だと常連が生まれにくく、かつての賑わいは影を潜めていますが、主要スタッフの子育て期を乗り越え、日常的な場に戻る日がくるための過渡期を過ごしています。


 

6 これから申請する団体へのメッセージ

20数年の活動の中でいくつかの助成金・補助金を活用してきましたが、この九電みらい財団ほど、私たちの活動に共感し、親身になって寄り添ってくれるところはありませんでした。そのような安心感の中で、自らの原点を再確認しながら活動を広げ、地域への信頼にもつながる貴重な機会を、ぜひつかみとってください。


 

★活動の様子をご紹介します★

助成直後頃の日常

助成直後頃の日常

常連みんなでピクニックへ出発

常連みんなでピクニックへ出発

コロナ禍(緊急事態宣言中)の子どもたちとの間接的なやりとり

コロナ禍(緊急事態宣言中)の子どもたちとの間接的なやりとり

コロナ禍を経て徐々に日常が戻ってくる

コロナ禍を経て徐々に日常が戻ってくる

コロナ禍を経て徐々に日常が戻ってくる

コロナ禍を経て徐々に日常が戻ってくる

マンション建設のあおりを受けて立ち退きへ

マンション建設のあおりを受けて立ち退きへ

きんきゃん20周年記念パーティーの一コマ

きんきゃん20周年記念パーティーの一コマ

地域の協力を得て、斜め向かいへ無事に引っ越し

地域の協力を得て、斜め向かいへ無事に引っ越し

移転先で新たな日常を紡ぎ直す

移転先で新たな日常を紡ぎ直す

地域の伝統行事の際には賑わいを取り戻したりも

地域の伝統行事の際には賑わいを取り戻したりも

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