一般社団法人キャリアサポートクラブ

みいらく寺子屋実行委員会

助成対象団体からのメッセージ

1 団体情報

団体名:みいらく寺子屋実行委員会
所在地:長崎県五島市
設立年月日:2021年10月7日
代表者:委員長 渡邉 順子

 

2 団体概要

当団体は、異学年の交流の中で、地域を活かした活動や、学習教室を開催することを通して、地域や周囲の人・もの・ことの良さに気づき、それを守り活かしていこうとする気持ちを養うことを目的としています。


 

3 助成金の活用内容

助成金を頂いていた3年間で、地元の定置網船に乗って網を引き揚げたり、廃棄食材を使って郷土料理を作ったり、海ゴミを拾って海について考える宿泊キャンプも行ったりと、様々な自然体験を実施することができました。
特に、海ゴミを拾った後、プラスチックごみの一部をアップサイクルしてキーホルダーを作り、地元のお祭りで、子供出店で販売できたことは、ゴミは再び活用できることを強く実感できる活動となりました。


 

4 助成による成果や変化

助成を頂いて活動を実施できたことで、これまで行けなかった場所に直接出かけてその醍醐味に触れたり、実際に体験したりすることができました。また、農家から頂いた廃棄食材で本格イタリアン料理を作ったり、郷土料理を作った時は、廃棄される食材も十分に美味しいということを実感し、食べ物を大切にすることについて改めて考える機会になりました。
また昨年度は、初めて地元の海でキャンプができました。まず海岸清掃をしてゴミの多さを実感するとともに、「海ゴミ・セミナー」で、子どもにもできる海の守り方を考えることができました。
助成を頂いての活動で最も大きな成果は、年間を通してテーマ性をもって活動ができたことです。一貫したテーマがあることが、子どもたちの生き生きとした活動につながっていたし、次に自分はどう動いたらいいかを考え進んで動いたり、次回は何をしたいかを主体的に考えるようになったことが大きな成果だと思います。


 

5 現在の活動・今後の展望

今年度は、三井楽地区だけでなく他地区からも、小・中・高校生が来るようになりました。
今後は、子どもたち同士で、地域を元気にする活動や自然を守る活動について話し合ったり計画したりして、子どもたち主体で様々な活動を、企画・計画・実践していけるように仕組んでいきたいと思います。そのために、現在、準備途中の活動拠点に、定期的に集まって活動できるよう仕組み作りを進めていきたいと思っています。


 

6 これから申請する団体へのメッセージ

以前、定置網船に乗って網引き体験をした時、ゲーム大好きの男の子が、思わず「わ~、ゲーム超えてる!」と大声を上げたことがありました。やはり子どもは、実際の体験の中で本物の迫力を実感できると思います。活動の設定は本当に大変ですが、今後も子どもたちによい活動を経験させていってください。


 

★活動の様子をご紹介します★

農家から頂いた廃棄予定の野菜

農家から頂いた廃棄予定の野菜

地元の方々と一緒に郷土料理作り(混ぜご飯、だご汁、手のひら団子)

地元の方々と一緒に郷土料理作り(混ぜご飯、だご汁、手のひら団子)

五島にIターンしてきたイタリアンシェフに教えてもらいながら作ったイタリアン料理

五島にIターンしてきたイタリアンシェフに教えてもらいながら作ったイタリアン料理

夏のキャンプで拾ったペットボトルの蓋などに熱を加えて加工し、「アップサイクル・キーホルダー」を作成

夏のキャンプで拾ったペットボトルの蓋などに熱を加えて加工し、「アップサイクル・キーホルダー」を作成

完成した「アップサイクル・キーホルダー」

完成した「アップサイクル・キーホルダー」

地元のお祭りで、地域の人から頂いたバザー品と、自分たちで作ったアップサイクルキーホルダーを販売

地元のお祭りで、地域の人から頂いたバザー品と、自分たちで作ったアップサイクルキーホルダーを販売

五島の海岸に流れ着いた、漂着ごみを清掃している様子

五島の海岸に流れ着いた、漂着ごみを清掃している様子

海ゴミの現状について知り、グループに分かれて、自分たちにできることを話し合った

海ゴミの現状について知り、グループに分かれて、自分たちにできることを話し合った

五島の生き物博士と一緒に、海岸の生き物探しを実施。外来生物が増えていることを教えてもらった

五島の生き物博士と一緒に、海岸の生き物探しを実施。外来生物が増えていることを教えてもらった

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